これは両国の特別な団結と友好、および全面的な協力関係の強化に貢献する重要なイベントとみられています。
席上、チョン書記量とトーンルン書記長はそれぞれの党、国家の状況、中でも党建設や、社会経済開発を通知し、地域と世界情勢などについて話し合うとともに、これまでの協力関係の成果を評価し、今後の協力の方向性を定めました。両者はベトナムとラオス関係は両民族の貴重な財産であり、次の世代に伝える必要がある両党と両国の大きなパワーでもあると強調しました。
一方、ファム・ミン・チン首相とラオスのソーンサイ・シーパンドン首相は両党、両国家は団結を強め、緊密に連携するとともに、互いに支持し、政治関係を深化させ、国防・安全保障、外交協力を強化し、経済、教育、文化、科学技術分野での協力に突破口を開き、草の根交流を促進する必要があるとの点で一致しました。
(VOVWORLD)