席上、ハー副首相は、アメリカ側に対し、ベトナムを早期に市場経済国として承認するよう要請するとともにアメリカが技術移転、投資、人材育成、合弁事業を通じて、ベトナムの人工知能分野の開発を支援ししていくことへの期待を表明しました。
一方、マーク・ナッパー大使は、ベトナムの開発目標への共感を表明するとともに、アメリカが、ハイテクや、人工知能、戦略的鉱物サプライチェーン、データ、教育などの分野において、ベトナムとの協力を強化する用意があることを確認しました。
他方、アメリカ国際開発庁の代表者は、USAIDが引き続きエイズ予防対策や、戦争後遺症の克服、環境保全、公衆衛生などのベトナムで実施中の重要なプログラムをアメリカ国務省に移管していくことを明らかにしました。
(VOVWORLD)