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ニュース

チン首相 ベトナムに数百億ドルを投資する3大企業の代表と会見

20日午後、南部バリア・ブンタウ省で、ファム・ミン・チン首相は、ベトナムに巨額の直接投資を行っている韓国の中堅財閥、暁星(ヒョースン)のベトナム法人であるヒョースン・ベトナム社、ロンソン石油化学コンプレックス、およびホーチャム社の代表と会見しました。

席上、ロンソン石油化学有限会社のクラチェット・ダラチャンドラ社長は、同社のプロジェクトの進捗状況と投資拡大計画について報告しました。バリア・ブンタウ省ロンソン地区で進められている石油化学コンプレックス・プロジェクトの投資総額は約50億米ドル、設計生産能力は年間140万トンの石油化学製品となります。同プロジェクトが稼働を開始しました。チン首相は、「ベトナム政府が企業と積極的に連携し、課題解決に取り組む姿勢を示し、「利益の調和、リスクの共有」という精神で支援すると強調しました。関係機関は来週までに投資拡大に関する手続きを完了する予定です。

一方、ヒョースン・ベトナムの最高責任者であり、ヒョースン・ドンナイ社のペ・インハン社長は、「我が社はベトナムでさらに約15億米ドルを追加投資し、バリア・ブンタウ省にバイオテクノロジー生産工場と炭素繊維製造工場を建設する計画を明らかにしました。これに対し、チン首相は、同社がベトナム国内でバイオ原料の生産を研究し、プロジェクトのために調達するよう提案しました。

他方、同日午後、チン首相は、ホーチャム有限会社のウォルト・パワー社長らと会見しました。同社は現在、ロンタイン国際空港からバリア・ブンタウ省スエンモック地区のホーチャムまでを結ぶ道路の建設に向け、関連機関や地方行政当局と連携し、手続きを進めています。これを受け、チン首相は、同社がアメリカ政府に対し、ホーチャム・プロジェクトおよびアメリカ企業のベトナムでの投資プロジェクトに関する課題解決の前向きな結果について早急に報告するよう求めました。

(VOVWORLD) 


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