展示会ではこれらの群島に関する地図や漢字、ベトナム独自の文字「チュノム」による資料や文書、現物、印刷物、そしてアトラス世界地図帳多数が展示され、両群島に対するベトナムの領有権を立証しています。その中に17世紀から20世紀にかけて、グエン王朝が発行した漢字、チュノムによる文書などがあり、ホアンサとチュオンサ両群島の開拓、管理、支配、主権主張に関するものです。
これらの資料は、この両群島をはじめベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)の主権に対する中国の歪曲論調と一方的な主張を否定するものです。
ソース:VOV