この席で、ホーチミン主席の故郷であるゲアン省、ナムダン県党委員会の委員長を務めたことがあり、長年にわたり、ホーチミン主席のことを研究しているVOVのグエン・テ・キ総裁はホーチミン主席の生涯、革命事業、高貴な人格、思想について語りました。一方、インドシナ、ベトナム、とりわけホーチミン主席の研究に携わるフランス人の歴史学者アラン・ルシオさんに対するVOVの取材の内容が紹介され、観客にフランスにおけるホーチミン主席の活躍への理解を深めてもらいました。
19日付のベトナム共産党機関紙「ニャンザン」は「ホーチミン主席の思想、いつまでも民族と時代と共に歩む」というタイトルの記事を掲載しました。その中で、ホーチミン主席生誕130周年を記念するイベントは全党、全国民が各レベルの党委員会大会を行い、第13回党大会の準備、第15期国会議員選挙の準備に集中している期間にあたっている。ホーチミン主席の教えを思い出し、全党、全国民、全軍はあらゆる任務の完遂に尽力し、党の健全化、綱紀粛正を推進していく決意である」と強調しました。
他方、ベトナム人民軍機関紙「クアンドイニャンザン」は「ホーチミン、勝利への信頼」と題する記事を掲載し、その中で、「全軍は『ホーチミン主席の思想、道徳を見習おう』運動の実施を推進し、現代的で精鋭な軍隊づくり、祖国の主権、領土保全、党、国家、社会主義制度、国民の防衛に尽力し続ける」と伝えました。
