25日、南部バクリェウ省で、農業農村開発省所属獣医局は、バクリェウ省の省都バクリェウ市ニャマト町にあるエビ養殖・生産企業「ベトウク社」の稚エビ生産施設がOIE=国際獣疫事務局の基準を満たすことを認定する決定書を発表しました。
これはOIEの厳しい基準を満たすベトナム初の施設です。フン・ドゥク・ティエン農業農村開発次官によりますと、2015年から、農業農村開発省はバクリェウ省当局と連携して、安全なエビ生産プロジェクトを進めてきました。その結果、ベトウク社はOIEのすべての基準を満たすようになっています。
ティエン次官は次のように語りました。
「OIEの基準を満たすためには、多大な努力と費用が求められ、時間がかかりました。その基準に達してから、維持することも重要です。また、そのモデルを広げることも重要な任務です。これらは、2025年をめどに輸出額を100億ドルにするという目標達成に役立つと思います。」
ソース:VOV