同時に、欧州委員会はEU圏非加盟国と連絡をとり、各国のシステムと欧州の電子証明システムとの互換性について協議を調整しているといいます。
6月1日以降、電子証明書の発行を開始したのはブルガリア、ドイツ、ギリシャ、デンマーク、ポーランド、クロアチア、チェコの7カ国。証明書は無料で、電子媒体でも紙媒体でも入手可能です。EU域内の移動制限の緩和につながると期待されています。
これより前、欧州連合(EU)では7月1日より3種類のコロナウイルス証明書が発行されると報じました。
日本政府は先日、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の導入について総合的に検討すると発表しました。