席上、ASEAN輪番議長国を努めているシンガポールのレオ・シュ・リン総領事は、「今年、シンガポールは『自力』と『刷新』をASEANの活動のテーマにしているが、これは日増しに激化している地政学面での不安定や、第4次産業革命がもたらす試練、テロ、暴力、サイバーセキュリティ、越境犯罪、自然災害、気候変動などの問題に対応するためのASEAN緒国の能力向上を目指すものである」と明らかにしました。
「このネットワークに試験的に参加する26の都市のリストが作成されました。その中には、ベトナムのハノイや、ホーチミン市、ダナン市も含まれています。これは、各都市が協力して、スマートシティ開発や、持続可能な発展、環境保護などを目指すことの土台となります。」
この機に、ASEAN諸国の総領事館はホーチミン市の30人の貧しい学生に奨学金を手渡しました。
ソース:VOV