2015年から2020年期に、ホーチミン市は東南アジア地域の経済、金融、貿易、科学技術の中心地へと成長するという目標を掲げています。これを達成するため、同市は科学研究を経済社会発展と連携させ、進めるとともにスタートアップへの環境作りと科学技術市場の開発に力を入れる計画があります。イギリスのケンブリッジ大学の講師グエン・ダン・バン教授は次のような見解を述べました。
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「科学技術センターの研究事業を新たな発展段階に押し上げなければなりません。これを実現するため、ハイレベルの研究センター、ひいては研究大学を建設する必要があります。また、今後20、25年に、このセンターが世界上位50大学に入るという目標の設定を検討すればと思います。これは容易ではありませんが、実施可能な目標です。」
ソース:VOV