会見で、フック首相は「今後も、アメリカがベトナムの農業生産と気候変動への対応に支援を強化するよう」希望を表明しました。
また、フック首相は「ベトナム国会が近いうちにTPP=環太平洋経済連携協定を批准する」ことへの確信を表明する他、「これは両国関係の発展に寄与する」と明らかにしました。フック首相はさらに「アメリカがマンゴーやミルクフルーツなどベトナムの果物の輸入を早期に許可するよう」提案しました。
一方、トム・ビルサック長官は「アメリカはベトナムの気候変動対応を支援する用意がある」と述べると共に「ベトナム農産物の輸入のため、市場を開放する」と明らかにしました。
ソース:VOV