22日、ダボスで開催中のWEF=世界経済フォーラムの年次総会(いわゆるダボス会議)に出席するためにスイスを訪問中のブオン・ディン・フエ副首相は、スイスの企業「チューリッヒエアポート」社を視察しました。
フエ副首相との会合で、同社の代表は、「近日中に、チューリッヒ・ホーチミン市直行便が就航する」と明らかにするとともに、「チューリッヒエアポートはベトナムへの投資を重視し、PPP=官民連携方式に関するベトナムの法的枠組の完備に関心を寄せている」と再確認しました。
一方、フエ副首相は、「ベトナムは航空分野のインフラ整備を重視し、その事業に投資する各企業の利益を確保するためにPPPに関する法的枠組の完備に力を入れている」と明らかにし、チューリッヒエアポート社を含め、外国企業がベトナムの航空インフラ整備事業に投資するよう呼びかけました。
ソース:VOV