会合は、今週開催される第37回ASEAN首脳会議と関連各会議の準備のため行なわれたものです。席上、発言に立ったズン次官は、「世界情勢が複雑に推移している背景の中で、ベトナムは年初以来、結束と積極的適応という精神で、ASEANの責任あるメンバーとして活躍してきた。ASEAN2020議長国を務めるベトナムの主宰の下、各国は、ASEAN共同体づくりや新型コロナ禍への対応における協力、ASEANと相手国との関係強化などに力を入れていると明らかにしました。
また、会合で、出席者らは、共に関心を持っている地域と国際問題や、新型コロナ予防対策に関する構想、コロナ禍収束後の世界情勢などについて討議を行ないました。