席上、ホアビン省とソンラ省、ディエンビエン省、ライチャウ省、ラオカイ省、イエンバイ省、ハザン省、フート省の代表者らは、これらの地方の自然の風景と各民族の食文化、国の発展事業を結びつける文化的歴史的価値を紹介したうえで、メコンデルタの各地方と連携し、エコツアーとパワースポットツアーの観光商品を開発する意向を表明しました。
ラオカイ省観光局のハー・バン・タン局長は次のように語りました。
(テープ)
「観光、文化、貿易の3つの産業を結びつけるには多くの条件があると思います。例えば、西北部で南部の民謡を紹介すること、南部でのラオカイ省の民族芸術団との交流などです。これにより、新しい観光商品を開発することができます。人々はメコンデルタの庭園で少数民族モン族の横笛『ケン』、または、サパ町で南部民謡『ドンカタイトゥ』の音楽を楽しめることができます」
この機に、西北部8省とホーチミン市、カントー市の独特な観光商品を紹介する展示会、および「西北部の瞬間」という写真展が行われました。
(VOVWORLD)