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西北部8省の観光振興会議

「西北部の文化観光ウィーク2023年」の一環として、9日、南部カントー市で、西北部8省の観光振興会議が行われました。

席上、ホアビン省とソンラ省、ディエンビエン省、ライチャウ省、ラオカイ省、イエンバイ省、ハザン省、フート省の代表者らは、これらの地方の自然の風景と各民族の食文化、国の発展事業を結びつける文化的歴史的価値を紹介したうえで、メコンデルタの各地方と連携し、エコツアーとパワースポットツアーの観光商品を開発する意向を表明しました。

ラオカイ省観光局のハー・バン・タン局長は次のように語りました。

(テープ)

「観光、文化、貿易の3つの産業を結びつけるには多くの条件があると思います。例えば、西北部で南部の民謡を紹介すること、南部でのラオカイ省の民族芸術団との交流などです。これにより、新しい観光商品を開発することができます。人々はメコンデルタの庭園で少数民族モン族の横笛『ケン』、または、サパ町で南部民謡『ドンカタイトゥ』の音楽を楽しめることができます」

この機に、西北部8省とホーチミン市、カントー市の独特な観光商品を紹介する展示会、および「西北部の瞬間」という写真展が行われました。

(VOVWORLD) 


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