8月1日、ベトナムとUAE=アラブ首長国連邦との外交関係樹立30周年を記念し、記者団のインタビューに応えた、在UAEベトナムのグエン・マイン・トアン大使は「経済協力はベトナムとUAEとの協力関係における重要な柱の一つである」と強調するとともに、UAEはベトナムとの包括的経済パートナーシップ協定を2030年まで、およびその以後における両国関係の3本柱の一つと見なしていると明らかにしました。
トアン大使はこの30年間、ベトナムとUAEとの友好協力関係が政治、外交、貿易、投資、労働、観光などあらゆる分野において前向きに発展してきた。高級代表団の相互訪問を通じて、政治面における両国関係が日増しに緊密になってきた。ベトナムとUAEとの包括的経済パートナーシップ協定の発効は両国企業に利益をもたらすと述べました。
また、トアン大使は在UAEベトナム大使館は貿易、投資、農業、インフラ整備、金融、ロジスティクス、労働、観光など協力の展望が明るい分野においてUAEとの協力を優先的に発展させると明らかにしました。
(VOVWORLD)