10月3日から7日に、ジュネーブで、自然保存と気候に関わる目標実施のための資金を集めるための国連の活動が行われました。

その枠内で、2つ会合が開かれ、ジュネーブにある国連や、WTO＝世界貿易機関、および各国際組織に駐在するベトナムのレ・ティ・トゥエト・マイ大使はそれらの会合の報告者として招かれました。

これらの席で、マイ大使は、気候変動への対応や、自然災害の軽減、天然資源の保護に関するベトナムの政策を紹介し、その中で、「2021～2025年期の経済社会開発計画において、ベトナムは気候変動対応や、環境保護、循環経済などを優先課題とみなしている」と再確認しました。

実行委員会がベトナム代表を自然保存と気候に関わる目標実施に関わるイベントに招へいするのは、国際社会がベトナムの気候変動適応戦略に関心を寄せていることを示すと評されています。