5日午前、国内各地で生徒、学生およそ2400万人は2019~2020学年の始業式に参加しました。ハノイ郊外ソンティ町で、ソンティ中学校の新学期の始業式が行なわれ、グエン・スアン・フック首相が列席しました。
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一方、同日午前、ホーチミン市、第7区のレ・ヴァン・タム小学校の始業式が行なわれ、ブ・ドク・ダム副首相が列席しました。
他方、ヴオン・ディン・フエ副首相は北部タイビン省、フンハ県のレ・ナム・デ小学校の新施設の落成式と始業式に参加しました。この機に、フエ副首相は貧困な状況に置かれている生徒、学生に50人分の奨学金を手渡しました。
こうした中、5日午前、ハノイ市党委員会のホアン・チュン・ハイ委員長はハノイ・アムステルダム高校の始業式に列席しました。2018~2019学年に、同校の学生は国家レベルのコンクールで100の賞、国際オリンピックで70個の各種メダルを獲得しました。始業式で、ハイ氏は同校の成績を表彰するとともに、ハノイ市は「教育を第1の国策に位置づけ、教育・学習に最も有利な条件を作り出している」と明らかにし、次のように語りました。
「ハノイ・アムステルダム高校のような学校モデルを発展させる必要があります。また、ハノイ・アムステルダム校はハノイ市民の独特な文化、ライフスタイルの教育を重視し、健全で安全な教育環境づくりに力を入れ、学生を国の優秀な人材に育成するため、尽力しなければなりません。」