集会でベトナム保健省のチャン・バン・トアン次官は、HIV感染者の96%以上が抗ウイルス薬による治療を受けており、治療の質では世界トップクラスだと述べました。また、ベトナムは毎年およそ350万人にHIV検査のサービスを提供し、早期発見と治療に力を入れているとしています。
国連合同エイズ計画のベトナム事務所のRaman Hailevich所長は、ベトナムでは2010年以降、新たなHIV感染者が6割近く減り、エイズによる死亡者も57%減少したと報告しました。
また、HIV治療を受けている人のおよそ90%が健康保険を通じて治療費の支援を受けており、感染者の96%が健康保険に加入しているということです。
国連側は、こうしたベトナムの取り組みは政府の強い意志を示すものだとして、国際社会の成功例として評価しています。
一方、ホーチミン市保健局のフイン・ミン・チン副局長は次のように語りました。
(テープ)
「私たちは力を合わせて2030年までにエイズを撲滅します。ホーチミン市は常に対策の先頭に立ち、全国をリードしてきました。市民の誰もが、差別なく平等にHIV関連のサービスを受けられるよう、医療の質を高めていきます」
集会のあと、啓発活動の車が市の中心部を走り、エイズ対策への理解を呼びかけました。
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