これに基づき、カントー市はメコンデルタの核都市へと発展し、文明的かつ現代的でエコツーリズム地域になる傍ら、メコンデルタの農産物の生産・加工・消費中心地にもなるという目標が設定されました。
カントー市選出国会議員団の副団長であるダオ・チ・ギア氏は次のように明らかにしました。
(テープ)
「この中心地の構築は農産物の研究・加工に携わる企業への投資誘致に条件を作り出すことが狙いです。また、メコンデルタの各省・市の農産物の競争力の向上や強みの発揮が図られるでしょう。」
これまで、メコンデルタの各省・市は全国の水産物、果物、コメの輸出に大きく貢献してきました。