この運動は、新型コロナ禍において仕事を失った人や感染者、困難な状態にある生徒・学生に、米や卵、野菜、薬、生活必需品などを入れる袋(いわゆる福祉袋)を贈ることが狙いです。ホーチミン共産青年同盟中央委員会のブイ・クアン・フイ書記は次のように語りました。
(テープ)
「福祉袋は食料品や薬、生活必需品などを含めるので、当面人々の困難を解決するでしょう。これからも、より多くの企業や個人がこの運動に参加し、より多くの人を支援することができると期待しております。」
なお、ホーチミン共産青年同盟は、困難な状態にある人々に福祉袋を手渡すため、6万4千人の青年ボランティアを動員しました。