25日に行われたグリーン移行とエネルギー転換に関するハイレベルダイアローグで発言に立ったハー副首相は、グリーンエネルギーとグリーン水素が気候変動対策に役立つと評価しました。また、「先進国と公正なエネルギー移行パートナーシップを樹立した4カ国の一つであるベトナムは、自国の潜在力と強みの共有を通して、持続可能な開発目標の遂行のために各国と協力する用意がある」と確認すると同時に、全世界が2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするという目標を達成するように、先進国は技術や、グリーンファイナンスの供給の強化、人材育成への支援、ガバナンスに関する知見の共有を進める必要があるとしました。
(VOVWORLD)