また、ASEAN諸国の中では5位に立っており、この10年で、ASEAN諸国の中で最も高い伸びとなっています。これは、22日に発表された「ベトナムの工業白書2019年版」で明らかにされた情報です。
同白書によりますと、世界の工業競争力指数ランキングにおけるベトナムのランクアップが飛躍的に伸びた要因は輸出によるものです。特に、ハイテクを利用するベトナムの輸出品の割合はインドネシアとインドを追い抜き、中国に近づいています。しかし、ベトナムの輸出品の国内調達率は56%から52%に下がっているとしています。
ソース:VOV