席上、チョン書記長は両共産党の結束と友好関係を強調するとともに、頻繁に行われている理論交流が両党の協力関係のハイライトとなっているとしました。
一方、志位氏は地域と世界の平和、発展に関するスタンスを明らかにするとともに、これまで、達成されてきたベトナムの外交分野での成果を祝い、今後も、ベトナムが地域と世界の平和、安定、協力、発展にさらなる貢献をしていくとの確信を示しました。
同日午後、中央対外委員会本部で同委員会のレ・ホアイ・チュン委員長は志位氏と会合を行いました。席上、双方は両共産党の関係に対する重要視を強調し、東南アジアと東北アジアの平和、安定、協力、発展の促進に力を尽くし、核軍縮に積極的に貢献し、国際法、国連憲章の尊重を基礎に、国際関係を強化していくことで一致しました。また、来年、第11回理論交流の開催で協力し合うことでも合意を達成しました。
(VOVWORLD)