（写真：TTXVN）

席上、ミン副首相は、「両国のハイレベルな相互訪問や、ベトナム・バチカン合同作業部会の活動などは両国関係の強化と国益に貢献している」と強調するとともに、バチカン側に対し、ベトナムのキリスト共同体に関心を寄せていくよう訴えました。

また、バチカンのピエトロ・パロリン国務長官（首相に相当）が早期にベトナムを訪問するようというファム・ミン・チン首相の招きを伝えました。

一方、ウォシャウスキー次長は、「ローマ教皇フランシスコや、バチカンは常に、ベトナムとの関係がさらに発展していくことを望んでおり、ベトナムのキリスト共同体が国の発展事業に貢献するように有利な条件を作り出している」と再確認しました。

22日午後、ハ・キム・ゴック外務次官とウォシャウスキー次長はベトナム・バチカン合同作業部会第9回会合を共催しました。

席上、双方は、「双方関係が積極的に発展している」とのことで一致しました。

ソース：ＶＯＶ