VOVのワシントン支局によりますと、26日、チャン・タイン・マン国会副議長率いるベトナム代表団は、オンライン方式で行われたIPU=列国議会同盟の第142回総会の開幕式に参加しました。
席上、マン副議長は「今日のパンデミックを乗り越え、より良い将来を構築する事業における議会の役割」をテーマに講演を行い、その中で、ベトナムの効果的なパンデミック予防対策に触れました。
マン議長はベトナムの断固とした措置を取り上げ、「現在、ベトナムはパンデミック予防対策を進めながら経済を発展させていくという二重の任務を効果的に遂行している」と確認しました。また、その対策に関するベトナムの経験を紹介するとともに、WHO=世界保健機関と各国に対し、「新型コロナウイルスのワクチン開発とその技術移転における協力を強化するよう」呼びかけました。