ベトナム外交部門創立75周年を記念して、27日、国連駐在ベトナムのダン・ディン・クイ大使の主宰の下、国連駐在ベトナム代表はテレビ会議の形式で、ベトナムの外交活動に関する座談会が行われました。座談会には学者、外交団、アメリカ駐在ベトナムの各代表機関の幹部多数が参加しました。
座談会で、アメリカ駐在ベトナムのハ・キム・ゴック大使は「アメリカ駐在ベトナムの各代表機関は国連、および、アメリカとの関係強化に取り組んでいると共に、新型コロナウイルス感染症が複雑に推移している背景の中で、市民保護活動を効果的に実施している」と強調しました。
また、国連駐在ベトナム大使としての任務を果たしてからの2年後、ベトナムが国際社会からの尊重を受けているということがわかりました。ベトナムが貧困国からGDP＝国内総生産の成長率が絶え間なく高まっている国になっており、国民の生活が日増しに改善されていると明らかにしました。
