現地時間の23日、ニューヨークで国連安全保障理事会はオンライン会合を行い、アフガニスタン情勢とUNAMA=国連アフガニスタン支援ミッションの活動について協議しました。
また、アフガニスタンでの暴力のエスカレートに懸念を示すとともに、当事者が長期的な停戦合意を早期に達成し、和平交渉に安定的かつ有利な条件を作り出すよう希望を表明しました。
さらに国際社会に対し、アフガニスタン再生と食糧不安への対応を支援するよう呼びかけ、アフガニスタンの和平プロセスと発展の推進へ向けての国連、国際組織の努力を歓迎するとともに、同国の人道的危機の解決や地雷・不発弾の危機に関する教育などに関するUNAMA=国連アフガニスタン支援ミッションとUNMAS=国連地雷対策サービス部の活動を高く評価しました。