これは、観光客の多様化に向けた措置であると同時に、特定の市場への依存の回避を目指しています。カインホア省観光協会のグェン・バン・タイン副会長兼理事長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「観光振興を行うためには、観光客に便宜を図る必要があります。ニャチャン市は、韓国人観光客の増加を目指して、取り組んでいます。特定のいくつかの市場だけに依存せず、市場の多様化と安定化に力を尽くしていきます。」
ニャチャン市とソウルを結ぶ直行便は、年末に就航し、一日1便、所要時間が5時間となります。カインホア省観光協会は、韓国からの観光客を接待するサービスや人材を整えると共に、韓国を訪れるベトナム人観光客をサービスするため、同省にある旅行会社やホテルなどと連携してゆきます。
ソース:VOV