会見でトー・ラム書記長・国家主席は、ニュージーランドが今後も、ベトナムの工業化・近代化や国際社会への参画を進めるうえで、ニュージーランドが引き続き重要なパートナーとして協力していくことに期待を示しました。
また、キロ総督に対し、教育や農業、気候変動への対応、ジェンダー平等などの分野で、ベトナムにおける開発協力を引き続き推進するよう求めました。
さらに、ニュージーランドのベトナム人コミュニティがさらに発展し、現地社会や両国関係に積極的に貢献できるよう、引き続き関心を寄せ、より良い環境を整えるよう求めました。
トー・ラム書記長・国家主席はこのほか、ベトナムで英語を第2言語とする計画の実現に向け、英語教育の面でニュージーランドの支援を要請しました。
これに対し、キロ総督は、両国間の開発協力、とりわけ教育分野への支援を今後も続けていく方針を示し、教育は両国と両国民を結ぶ友好の架け橋の一つだと強調しました。
両者はまた、ベトナムとニュージーランドの包括的な戦略的パートナーシップを新たな段階へ発展させていくことで一致しました。
トー・ラム書記長・国家主席は、ベトナムが2024年から2027年までASEANの対ニュージーランド調整国を務めていることに触れ、両国関係をより深く、実質的なものにするため最大限努力する考えを示しました。
また、トー・ラム書記長・国家主席は13日、オークランドで、ニュージーランドのジェリー・ブラウンリー国会議長とも会見しました。
会見でトー・ラム書記長・国家主席は、ニュージーランド国会にベトナム系の議員がおり、この日の会見にも出席したことを歓迎しました。
また、こうしたことは、両国の議会間関係や二国間関係に貢献するとともに、ニュージーランドのベトナム人コミュニティが現地社会に果たしている役割を示すものだと述べました。
トー・ラム書記長・国家主席は、党、国家、政府、国会の各レベルで代表団の往来や交流を強化し、特に国会の専門委員会などの交流を通じて、相互理解を深め、経験を共有していくよう求めました。
また、ニュージーランド国会に対し、両国間の協力合意の実施を引き続き後押しするとともに、ベトナムのニーズとニュージーランドの強みが合致する分野での協力を促すため、法的枠組みを整えるよう期待を示しました。
両者はさらに、両国を結ぶ直行便の早期開設、またはより利便性の高い航空アクセスの確保を進めるとともに、ニュージーランドへの査証発給を円滑化する必要があるとの認識で一致しました。
[VOVWORLD]






