同所の幹部、職員、傷病兵との懇親会で、トー・ラム党書記長は、「革命功労者は民族の貴重な財産であり、ベトナムの愛国心と道徳の神聖な象徴である」という党、国家、国民の一貫した見解を強調し、「恩に報いる」という活動は、単なる重要な政策にとどまらず、全政治システムと社会全体の心からの命令でもあると述べました。
さらに、トー・ラム党書記長は、バクニン省の各級党委員会、行政当局、団体に対し、傷病兵や、革命功労者の物心両面での生活にさらに配慮していくよう求めました。
そして、トー・ラム党書記長は、傷病兵に対して、引き続き楽しく健康に過ごし、子孫の手本となるようにとの期待を述べました。
なお、1965年に設立されたトゥアンタン傷病兵療養所は、現在、内務省・革命功労者担当局に直属の施設となっています。現在、全国13省・市から84人の重度傷病兵の療養、治療に当たっています。
(VOVWORLD)