席上、ゲオルギエバ氏は「ベトナムと東南アジアは世界経済成長のハイライトである」と強調するとともに、ベトナムがアフリカ諸国をはじめ、ほかの国々と経済開発に関する経験と成功を共有するよう希望を表明しました。また、開発目標の遂行でベトナムを支援し続けると確約しました。
一方、トー・ラム党書記長・国家主席は「ベトナムが立ち遅れた国から世界の経済大国上位40か国にランクインしており、2030年のベトナム共産党創立100周年、2045年の建国100周年に向けている」と明らかにしました。
また、ラム党書記長・国家主席はIMFに対し、経済再構築、成長モデルの刷新、DX=デジタルトランスフォーメーション、GX=グリーントランスフォーメーション、新技術の開発でベトナムを支援することを要請するとともに、世界的な平和と繁栄の確保を目指し、グローバルな問題の解決で役割を発揮すると再確認しました。
(VOVWORLD)