ベントで発言に立った在インドベトナム大使館のファム・サイン・チヤウ大使は、新型コロナウイルス感染症は世界経済に大打撃を与えており、インド、ASEAN、オセアニアも深刻な影響を受けていると述べ、その解決策はデジタル経済を発展させ、各国の経済連携を維持することであると提案しました。チヤウ大使は次のように語りました。
（テープ）
「新型コロナウイルス感染症によるパンデミックや米中貿易戦争など世界の政治的経済的危機があったものの、グローバル化と経済結合は変えることができない主要な動きです。これは、インド・ASEAN・オセアニアにとってより重要な意義を持っています。もし、障壁を乗り越えるための政治的意思が十分であれば、すべての国は多くのチャンスを掴むことができるでしょう。」
このイベントの枠内で、バイオテクノロジー・薬品・農産物・エネルギーなど6つの分野に関するオンライン見本市も行われました。
