席上、チン首相はUAE在住ベトナム人コミュニティが祖国ベトナムの発展事業に大きく貢献してきたことを高く評価するとともに、ベトナムの党と国家が、国外在留ベトナム人、とりわけUAE在住ベトナム人コミュニティをベトナム民族の切り離すことができない一部であると見なしていることを確認しました。
さらに、チン首相は、近年、ベトナムとUAEとの関係が多大な成果を収めてきたと強調した上で、今回の訪問に当たり、双方は両国間関係を包括的なパートナシップに引き上げるとともに、CEPA包括的経済連携協定を締結する予定だと明らかにしました。
在UAEベトナム大使館のグエン・タイン・ジェップ大使によりますと、現在、約5000人のベトナム人がアラブ首長国連邦に在住しています。また、ベトナムの複数の大手企業はUAEに進出し、UAEでは多くのベトナムレストランが活動しているとのことです。
(VOVWORLD)