22日午後、ビエンチャンで、ラオスのブンニャン・ウォーラチット元党書記長・国家主席はベトナム通信社ビエンチャン支局の取材に応えた際、「チョン書記長はラオス・ベトナム・カンボジア3か国をはじめ、多くの国々との多面的な協力関係の強化に重要な役割を果たしていた。これは地域と国際的な場におけるベトナムの党と国家の役割、威信の向上に貢献してきた」と強調しました。

一方、エジプト共産党のサラー・アドリー書記長はVOV＝ベトナムの声放送局カイロ支局の取材に応え、「チョン書記長の逝去はベトナム国民だけでなく、全世界の共産主義者、平和愛好者にとっても大きな損失である」と強調し、次のように語りました。

（テープ）

「チョン書記長の指導の下、ベトナムは貧困国から発展途上国に成長し、上位中所得国に成長してきました。また、チョン書記長は竹のような柔軟な外交政策の展開に成功し、大国をはじめ、全ての国々との良好な協力関係を結んでいます。ベトナムは多国間主義、国連を支持しています。今後も、ベトナムはチョン書記長のビジョンを展開し続け、更なる成果を収めると確信します」

(VOVWORLD)