この会議は、2021年～2030年の10か年の社会経済発展戦略のこの5年間の実施状況を評価する報告案と2026年～2030年の5年間の社会経済発展の方向と任務について意見を集約しました。

会議で、トーラム書記長・国家主席は2021年～2030年の10か年の社会経済発展戦略の実施は国内外の情勢が複雑に推移している背景の中で行われているが、ベトナムは多くの重要な成果を収め、掲げられている目標値を基本的に遂行してきた。特に、ベトナムが新興国の一つになっており、人間開発指数も改善されていると明らかにしました。

トー・ラム書記長・国家主席は報告案は開発目標に基づき、開発制度の完備と社会主義を志向する市場経済の質的向上、科学、技術、イノベーション、デジタルトランスフォーメーションの強力な発展、工業化、近代化、文化発展の促進、社会進歩と社会公平のの確保、環境保護、国防・安全保障の推進、国際社会への統合、社会秩序と安全の確保などの目標を実現するための主な課題と解決策を明確にするよう要請しました。

(VOVWORLD)