チョン書記長は各レベルの行政当局、省庁、幹部、住民に文化発展に関する目標や観点への理解を深めてもらい、文化が真に精神的基盤、および国を発展させるための内発的動機とリソースになるため、適切な指導を行ってきました。
ベトナム祖国戦線中央委員会・文化社会顧問評議会副議長のグエン・ビェット・チュック博士はチョン書記長の指導は文化振興・発展のため、全社会にインスピレーションを与えるとの見解を述べ、次のように語りました。
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「チョン書記長は文化の役割と地位が非常に高く、文化が発展すれば、国も発展すると強調しました。チョン書記長のスタンスはロジカルであり、科学的かつ実践的であると思います」
「文化は国民の道を照らさなければならい」、「文化は民族の魂」、「文化が存在する限り、国家は存続する」などのチョン書記長の重要なメッセージは具体的な行動で示されています。中央思想文化委員会の元副委員長であるダオ・ズイ・クァット准教授は次のような見解を述べています。
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「チョン書記長は第13回共産党全国代表大会の路線の策定に大きく貢献しました。具体的には全民族の願望を呼び起こし、その中で、文化を内なる力として見なしています。チョン書記長は緊急に、実施すべき課題を指摘しました」
生前、チョン書記長はアーチストや知識人との会合で民族の伝統文化・芸術の保存・発揮における芸術家の重要な役割を常に強調していました。ベトナム文化芸術協会連合のド・ホン・クアン会長は次のように語りました。
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「チョン書記長は多くの主要職を歴任し、常に文化の構築・保存・発展に特別な関心を寄せていました。これにより、私たち芸術家・知識人は自分の役割、および文化、文学、芸術発展事業に対する理論的・実践的課題への理解を深めてきました」
(VOVWORLD)