5日、ハノイで、ベトナムのグエン・ティ・キム・ガン国会議長が、ベトナムを訪問中の欧州委員会副委員長兼欧州連合外務・安全保障政策上級代表フェデリカ・モゲリーニ女史と会見しました。
ガン議長(右)とモゲリーニ女史(左) |
一方、モゲリーニ女史は、「今回の訪問はEUとベトナムの関係の深化に貢献するであろう」と述べ、ベトナムは、ASEAN諸国の中で、EUと最も多くの協定などを締結している国であると明らかにしました。
ベトナム東部海域(南シナ海)問題について、モゲリーニ女史は、航行の自由と国際法の順守というEUの立場を再確認し、これは2国間の問題ではなく、地域と国際社会が関心を寄せている問題であると明らかにしました。
ソース:VOV