シンポジウムで出席者らはベトナム経済を評価した他、両国企業の投資、経営協力チャンス、ベトナムでの持続可能な投資方式などについて話し合いました。
イタリアのポンテデーラに所在するオートバイおよび自動車メーカーであるピアッジオPiagio社のマッテオ・コラニンノ副社長は同社のベトナムでの生産経営活動の成功を紹介し、「2008年、事業を開始した際、ベトナム政府が作り出した有利な条件を受け、必要な手続を早々に完成した。同社の生産規模は絶え間なく拡大されている」と明らかにしました。
一方、ベトナム大使館のカオ・チン・ティエン大使はベトナム経済の概略や外国人投資家に対する優遇政策を紹介するとともに今後、ベトナム・EUのFTA=自由意貿易協定の発効は両国経済にプラス影響を与えるであろうとの見解を示しました。
ソース:VOV