24日、アメリカ国務省が発表した情報によりますと、同国の文民保安・民主主義・人権担当のウズラ・ゼヤ国務次官は8月25日から31日にかけて、ベトナムとマレーシアを訪問する予定です。
ベトナム訪問で、ウズラ・ゼヤ国務次官は地域と世界の平和、安定、協力、繁栄といった共通目標の達成に向けてのアメリカとベトナムのダイナミックで強力な関係の重要性を強調します。
ベトナムの指導者との会見で、ビヤ氏は人権擁護と推進、人身売買を含む越境犯罪などのグローバルな試練への対応における連携を中心に、ベトナムとの包括的な戦略的パートナーシップの展開に対するアメリカの公約を確認します。
これに先立つマレーシア訪問で、ビヤ国務次官はマレーシアの高官や報道関係者と会合を行い、ガバナンスの改革に対するアメリカのコミットメントと、人身売買や汚職との闘いを含む戦略的な優先事項に関する協力について協議するとともに、マレーシアの2025年のASEAN議長国としての役割に対する支持を示すとしています。
(VOVWORLD)
