11日午前、ハノイで開催中の国会常務委員会の会議は、2025年の法律･法令制定プログラムへのいくつかの法案、決議案の補充を検討、決定しました。
席上、発言に立ったチャン・タイン・マン国会議長は、第８回国会会議が法律制定工程の革新を貫徹し、具体化させたと確認した上で、法律制定事業は質の向上を確保すべきだと訴えました。マン議長は次のように語っています。
（テープ）
「民族が躍進する新しい時代に入ると、複数の新しい課題が発生します。そこで、国の建設発展の要求に対応できる一方、困難を解決するように、法律制定は迅速に実施されると同時に、品質を向上させなければなりません」
なお、同日午前の会議で、国会常務委員会は第15期国会第8回会議を総括したほか、第9回会議の準備に意見を提出し、国会常務委員会の2025年の活動計画を採択しました。
11日午後の会議は、訴訟費用に関する法令を採択したほか、投資支援基金の設立、管理、運営に関する議定案に意見を提出しました。
(VOVWORLD)
