現地時間の5日午前、フランスの首都パリで開催中の第19回フランコフォニーサミットに際し、トー・ラム党書記長・国家主席は、フランス語圏諸国に住んでいるベトナム知識人と専門家の代表と会合を行いました。
席上、ベトナム知識人や専門家は、多くの分野に関する意見や経験を提供し、その中で、テクノロジーと人工知能などの分野における多国間協力や、ビジネスの創設・開発、経済成長、モノのインターネット(IoT)開発における主要な課題、医療・ヘルスケア分野におけるブロックチェーン技術適用のメリットなどについて集中的に協議しました。
これに対して、ラム党書記長・国家主席は、祖国建設事業と所在国に対する国外在留ベトナム人知識人と専門家の責任ある意見や貢献を高く評価するとともに、国外在留ベトナム人に対し、団結を強化し、所在国と母国の発展事業に引き続き寄与し、ベトナムとフランス語圏諸国を結ぶ架け橋としての役割を果たしていくよう呼びかけました。
(VOVWORLD)