10日、スペインのペドロ・サンチェス首相は、ファム・ミン・チン首相の招きに応じて4月8日から10日にかけてベトナム公式訪問を成功裏に終えました。
今回のベトナム公式訪問について、スペイン・マドリードに本社を置く民間通信社であるヨーロッパ・プレスは、ペドロ・サンチェス首相の言葉を引用し、ベトナムが国際的な場で益々重要な役割を果たしていると強調しました。
1975年4月30日の南部解放と国家統一から50年後、ベトナムは安定した強い経済成長を達成しており、過去20年間、平均6%の成長率を維持しています。ペドロ・サンチェス首相によりますと、これは印象的な数字とのことです。
また、ヨーロッパ・プレスによりますと、ペドロ・サンチェス首相は、「スペインは、ベトナムのような活発で重要な国々との関係を強化するための新たな外交戦略を構築しています。
また、今回の訪問は具体的な成果を収め、両国は重要な文書に署名し、二国間関係を新たな発展段階へと引き上げました。最も注目すべきは、両国関係を包括的な戦略的パートナーシップへと格上げする共同声明であり、47年にわたって画期的な前進と評価されています。
(VOVWORLD)