外務省のハン報道官はベトナムはこれまでに達成した成果を基礎に、各国がベトナムの再度立候補を支持すると確信していると明らかにしました。
19日午後ハノイで行われた外務省の定例記者会見で、外務省のファム・トゥ・ハン報道官はベトナムが2026年~2028年の任期における国連人権理事会理事国へ再度立候補することは国連人権理事会の活動に積極的に参加するというベトナムの終始一貫した公約の表れである。また、これは人権保護においてベトナムがこれまでに達成した成果を基礎にしたものでもあると強調しました。ハン報道官は次のように語りました。
(テープ)
ベトナムが国連人権理事会理事国へ再度立候補を発表する
「ベトナムが国連人権理事会理事国へ再度立候補することは国際社会の努力に対するベトナムのこれまでの前向きな貢献、および強い公約を確認するものです。ベトナムはこれまでに達成した成果を基礎に、各国がベトナムの再度立候補を支持すると確信しています。また、ベトナムは国連人権理事会の共通目標の推進と世界各国の人々の権利享受を確保するため、前向きな役割を活用することを公約します」
(VOVWORLD)