10日、文化スポーツ観光省の幹部が、ライアット・スタジオのローズ・ラム・グローバル・プロデューサーを団長とするハリウッドの映画監督団と会合を行い、ベトナムでの映画撮影地を視察しました。
ローズ・ラム氏は、新しい映画プロジェクトを計画中であることを明らかにし、ベトナム国内を調査した結果、ハイフォン市のカットバー諸島が最も理想的かつ実現可能な撮影地であると判断したと明らかにしました。このプロジェクトは、国際的な観光客にベトナムのイメージを広める機会にもなると期待されています。文化スポーツ観光省のホー・アン・フォン副大臣は次のように語りました。
(テープ)
「この映画プロジェクトだけでなく、他の国際映画プロジェクトも誘致し、ベトナムを世界の映画制作の中心地としてPRし、観光客を増やすことを目指します」
会合で、映画制作チームはカットバー島での映画製作の構想と計画を詳細に説明し、双方間で具体的な意見交換が行われました。
(VOVWORLD)