9月1日午後、党中央本部で、トー・ラム書記長は、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ各地域の多くの政党の指導者や代表団と会合を行いました。
これらの代表団は、ベトナムの8月革命の勝利と建国80周年の記念行事に参加するため、訪れたものです。
席上、各国政党の代表は、ベトナムが平和、発展、社会的進歩、国際連帯の模範となっていると強調し、各政党とベトナム共産党、また各国とベトナム国家・国民との友好と幅広い協力関係を一層強化していきたいとの意向を示しました。
これに対し、トー・ラム書記長は、党、国家、国民が2030年と2045年に向けた戦略的発展目標の実現を目指していると述べ、ベトナムは社会主義の目標とドイモイ(刷新)の道を堅持し続けると強調しました。その上で、独立・自主、平和・友好、協力と発展、多角化・多様化の外交方針を一貫して推進し、国際社会の信頼できる友人であり、積極的かつ責任ある一員であることを確認しました。
さらに、トー・ラム書記長は、ベトナムの党、国家、国民は、各国政党との関係を広げ、深めていくとともに、各国の人々との相互理解、友情、協力を一層強化していくことを常に望んでいると述べました。
(VOVWORLD)