11日午前、南部ドンタップ省カオライン市で、トーラム党書記長はドンタップ省の党委員会と会合を行いました。
会合で、トーラム書記長は南部メコンデルタ地域の重点経済地区に位置しているドンタップ省の潜在力と強みを明らかにした上で、同省に対し、あらゆるリソースと強みを活かして、南部メコンデルタをはじめ、国の発展に貢献し、2030年をめどにドンタップ省を南部メコンデルタ地域に経済が最も発展する地方の一つにするという目標を遂行するよう提案しました。
トーラム書記長は次のように語りました。
(テープ)
「ドンタップ省は指導者の責任感と模範としての役割を発揮する必要があります。省内外の優れた人材を誘致するための体制を制定しなければなりません。」
また、トーラム書記長はドンタップ省に対し、教育養成への投資に配慮するとともに、地元にある資源を活用し、先進的技術や管理方式を導入して、ドンタップ省の経済をさらに発展させるように留意するよう求めました。
(VOVWORLD)