ベトナムの首相によるスウェーデン訪問は、今回が過去7年ぶりとなります。
11日午前、フランス・パリでファム・ミン・チン首相は、モントルイユ市にあるホーチミン主席記念碑に献花したほか、フランスの最大経営者団体フランス企業運動(MEDEF)の会長と面会し、ベトナム・フランスビジネスフォーラムに出席し、さらにフランス企業各社との会合も行いました。これらは、ベトナムの高級代表団によるフランス訪問の最終日程となりました。
現地時間の同日午後、チン首相夫妻率いる代表団は、フランス訪問を終え、スウェーデン公式訪問を開始します。ベトナムの首相によるスウェーデン訪問は、今回が過去7年ぶりとなります。
チン首相は、11日から13日にかけてスウェーデンに滞在し、さまざまな二国間の活動を通じて、両国関係を多方面にわたり飛躍的に発展させるための新たな推進力を生み出すことが期待されています。
(VOVWORLD)