4日午前、ハノイの政府本部で、ベトナム半導体産業発展に関する国家指導委員会の委員長を務めるファム・ミン・チン首相は同委員会の第2回会議を主宰しました。
会議は対面とオンラインの両方式で開催され、一部の地方、大学、研究機関、ハイテクパークともオンラインで接続されました。
会議でチン首相はベトナムの知的データと人材を基盤にAI=人工知能を発展させるには、半導体産業の成長が不可欠である。このため、半導体産業向け人材育成、インフラ整備、投資誘致と資金の動員、半導体産業エコシステムの構築など戦略的優先事項を集中的に分析、評価するよう求めました。
また、政府、教育機関、企業の3者が協力するモデルを提案し、ベトナムが半導体分野で飛躍的な発展を遂げられるよう、具体的な方策を検討するよう促しました。
(VOVWORLD)