統計総局によりますと、6月20日現在、ベトナムへのFDI=外国直接投資総額は134億ドルに達し、昨年同期と比べて4.3%減となったということです。
一方、新規投資額は65億ドルで、昨年同期比31%増となりました。その中で、加工産業への投資額が55億ドルで、最も多い分野です。今年上半期にベトナムへの新規投資を行っていた世界57の国と地域の中で、シンガポールは17億9千万ドルで、最も多額であり、続いて中国、日本の順です。
また、今年上半期にベトナムは世界21か国と地域に投資を行い、その中で、カナダへの投資額は1億5千万ドルで最も多く、次はシンガポール、ラオス、キューバ、イスラエルの順です。
(VOVWORLD)