ナムフ集落のグエン・ヴァン・ル農業工学者は、私たちを、チャン・ゴック・カイン氏のマルスダレガイの養殖場に案内した。マルスダレガイを収穫するシーズンであるから、ここは賑やかであった。マルスダレガイは海岸に沿って長い砂地で養殖され、ティエンハイ県のマルスダレガイを養殖する人々に販売される。

毎年、カイン氏は３０トンのマルスダレガイを収穫し、タイビン省とナムディン省に供給している。マルスダレガイの養殖場は、その地方の労働者が集中している。
 

今、ナムフー集落での、マルスダレガイの養殖に投資された資金は、５０億ドン（約2000万円）である

ナムフー集落はタイビン省の中で最も成長率が高く１４％の伸び率である、毎年、予算の中の５０億ドンに貢献している。ナムフー集落において、水産物を養殖する１００軒の家族がある。毎年、その収入は３億ドン（約１５０万円）である。ティエンハイもタイビン省でマルスダレガイ養殖の会社がある最初の場所である。

ナム・フー集落の畑の中にあるチュオンダイ会社のマルスダレガイを養殖場を訪問した。毎年、チュオンダイ会社はティエンハイとナムディンの海岸にいる人々に数十トンのマルスダレガイの稚貝を供給している。

チュオンダイ会社でマルスダレガイには、貝を養殖する実験室がある。マルスダレガイの餌である藻類を研究し増殖させる工場もある。

ナムフー集落の人民委員会のファン・ヴァン・トゥエ会長は 、村が段々発展し、２０１４年の最初の６ヶ月間で６１０億ドン（約3億円）、その中、農産物、水産物が３１０億ドンに達し、村総売上の６０,６％を占める。ナムフー集落は、今、マルスダレガイの養殖に関する設備に投資していると述べた。